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最近は共働き世帯が増え、多くの家庭で学童の利用が増えているかと思いますが、一部の学童ではまともな運営ができておらず、小さな子どもを預けるには不的確な施設があります。
市役所に相談すると、「長崎市の学童は民設民営なので指導できない」との説明を受けました。
民間の運営している施設かもしれませんが、市から補助金を受け、市のウェブサイトで紹介もされているのであれば、健全な運営ができているのか市として監査して、不的確な運営であれば指導、補助金の停止などか必要ではないでしょうか?
市役所の方にはこちらの事情を時系列に沿って話しましたが、先方の理事の発言は二転三転し、話の内容に整合性がなく、矛盾しその場しのぎのことしか言ってきません。
子どもを預ける施設として真摯な対応ができないようであれば、運営停止などの強力な是正措置をすべきです。まずは運営規定を明確にさせてください
長崎市は、放課後児童クラブを運営する事業者に対し、国が定める「放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準」の最低基準の遵守及び運営指針に基づくクラブの適正かつ円滑な事業運営を行っているかを検査するため、毎年度文書による報告を求めています。また、定期的に立入調査を行い、調査の結果、事業者が最低基準に適合していないなどの問題がある場合は、必要な措置を採るべき旨を指導しているところです。
今回の件につきまして、当該クラブに確認したところ、提案者様とクラブ側で異なる部分があり、その正否については、当課で判断いたしかねます。
しかし、このような事態が生じたことから、提案者様に理解していただけるような丁寧な説明が不足していたことは否めません。
保護者へ説明すべき情報については、分かりやすく丁寧に説明するよう指導してまいります。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。