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長崎市へのご意見・ご提案等の紹介


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ページID:0050133 更新日:2025年3月6日更新 印刷ページ表示

【ご意見(要旨)】浦上川西側の活用と動線の確保

年代:30代 受信:2025年 2月

浦上川西側が東側に比べ活用のポテンシャルがあるにもかかわらず、上手く利用されていないと思うのでぜひ検討ください。
長崎市ではかなり希少な平地が浦上川西側にはあり、そこにはいろんな施設があります。しかし、せっかく長崎の中心に位置しスタジアムシティや長崎駅とも隣接してるので若者の娯楽の場や観光施設を作るなどもっとやり方はあると思います。
九州で唯一長崎にないラウンドワンを作るとかするだけで若い人達はかなり喜ぶと思いますし駅から徒歩圏内だとかなり行きやすいです。このように長崎駅徒歩圏内という優位性をもっと活用するべきです。
「長崎都心まちづくり構想」で浦上川西側の土地活用や西側と東側を繋ぐ動線の確保などが盛り込まれてましたが、それはいつどうなるのでしょうか?旭町や光町などポテンシャルがかなりあると思います。歩行者にとって長崎駅方面は行きやすいです動線ができると旭町や光町なども住みやすくなりマンションなども建つかもしれませんし、そうなるとより住みやすいコンパクトシティになると思います。
新幹線、スタジアムシティ、アミュ新館などここ数年でガラリと変わった長崎の発展を浦上川を跨いで広げて行かないともったいないと思います。
これらについて具体的な案などあれば教えてください。また実行される予定のある案などあればお聞きしたいです。
よろしくお願いします。

【回答】 都市計画課

回答日:2025年3月6日

 この度は、まちづくり行政に関し、ご意見とご提案をいただきありがとうございます。
 浦上川右岸地区(浦上川西側)は、長崎駅周辺地区と近接しており、都市計画マスタープランにおいて、商業、業務地としての土地利用が位置づけられています。しかしながら、現状、長崎駅周辺から同地区への歩行者動線は旭大橋しかなく、その低床化が望まれているところですが、管理者である県からは、旭大橋の低床化は長期的になるとの見解が示されています。この浦上川右岸地区については、居住地としての土地利用のほか、商業、業務、駐車場といったその他の都市機能の立地が促進されるようさらなる土地の高度利用を図っていく必要があると考えています。そのため、同地区内に点在する工業系の用途地域の見直しについて検討するとともに、ご意見にありますとおり、令和6年4月に策定した長崎都心まちづくり構想において、長崎駅周辺と同地区を平面レベルで連絡する歩行者動線整備を提案しています。長崎市としては、両地区のアクセス性を高める歩行者動線の整備によって、浦上川右岸地区の土地利用のポテンシャルを高められると考えておりますので、これから検討を進めていきます。

関係所属

都市計画課
(連絡先は課のページをご覧ください)

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。