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昨日の「積雪の可能性」に関する防災無線についてですが、放送が長すぎます。また、必要性も疑問です。夜勤の人間にとっては、長時間かつ大音量の放送で睡眠が妨害され、大変迷惑です。
そもそも、積雪の可能性はテレビやスマホの天気予報で十分に把握できます。この情報を防災無線で放送する必要があるのでしょうか? 内容も余分な表現が多く、二度繰り返されるのでさらに長いです。
たとえば、
・「この冬一番の強い寒気が流れ込みます。」 → 「気温が大幅に下がり」と短くできる。
・「雪が強く降り、平地でも積雪の可能性があります。」 → 「平地でも積雪の可能性があります。」だけで十分。
・「農作物の管理には十分注意してください。」 → 一般の市民にとっては不要な情報。農家向けの別の手段で通知すべき。
夜勤者は、すでに昼夜逆転による健康リスクを抱えています。その上、防災無線による不必要な騒音でさらに負担を強いることは、市として適切な対応なのでしょうか?
防災無線は、本当に緊急性の高い情報(災害発生時や避難指示など)に限定してください。放送内容を必要最低限に絞り、簡潔にまとめるよう改善を強く要望いたします。
防災行政無線は、気象情報や避難情報など災害における緊急情報の放送のほか、広く市民に周知すべき選挙時の投票啓発などの行政放送を行っています。
また、市民の安全安心な生活を守るため、生命、身体及び財産に危害を及ぼすおそれがある事象を対象として、警察署からの要請に応じて、交通事故や特殊詐欺に関する注意喚起、高齢者等に係る行方不明事案などについて放送を行うこととしています。
生活スタイルによっては休息の時間に放送が流れることも承知しておりますので、ご指摘の内容を踏まえながら、簡潔で市民の皆さまが聞き取りやすい放送となるよう工夫するなど、適切な運用に努めてまいります。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。