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政府、与党が核禁条約会議に議員派遣検討(共同通信)の報道について、与党だけではおかしい、超党派の議員、日本被団協、広島県、長崎県、広島市、長崎市の派遣団で核禁条約会議に参加するよう働きかけていただきたいです。
尚、念のため関係しそうな所にお願いのメールはしておきました。ただ目にとまるか分かりませんので、読んでいただいた方は何卒宜しくお願いいたします。
長崎市では、3月に米国・ニューヨーク市で開催される核兵器禁止条約第3回締約国会議に先立ち、1月17日に広島市長とともに石破内閣総理大臣に面会し、会議にオブザーバー参加したうえで一刻も早く条約へ署名・批准することを求める要請文を手交しました。併せて、主要な政党の代表者などを訪問し、国民の代表である国会議員に対し、我が国が一刻も早く条約に署名・批准すべく、国会の場で活発で建設的な議論を行っていただくよう求めたところです。
長崎市長が副会長を務め、世界166か国・地域の8,400以上の都市が加盟する平和首長会議では、核兵器禁止条約締約国会議に代表団を派遣し、国連・各国政府関係者等に対して、スピーチや個別の面会を通じて、核兵器のない世界を願うヒロシマ・ナガサキの心を伝え、具体的な核軍縮の進展を要請するアピール活動を行っています。第1回、第2回締約国会議には、会長の広島市長とともに長崎市長が参加し、第3回締約国会議には、副会長であるドイツ・ハノーバー市長を団長とした平和首長会議代表団を派遣します。
今後とも、広島市をはじめ平和首長会議加盟都市や、NGO等平和を希求する人々と連帯しながら、核兵器廃絶の実現に向けて、力を尽くしていきます。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。