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近年長崎は交通機関の無料デーや観光で新しい施設ができ、とても
洗練された海と山の素敵な街だと思います。
ただ、そんな故郷である長崎で幼少期からとても苦痛に思っている
即座に改善してほしいことがあります。それは
『どんな小さな生命でも生命の線引きをしない先をいった都市へ』
瀕死で苦しんでいる動物たちを誰もが無償で動物病院に連れて行ける発展したやさしい街に住みたい。
そのためだったら、税金が上がっても全くもってかまいません。
そこで動物嫌いやアレルギーの方など反対する方ももちろんいるでしょう。
しかしそれすらも税金をあげるときにどんな国民の反対があっても押し切るように必ず力を持ってやるべきことではないでしょうか?
生命を大切にする教育とはこのことで、人間に置き換えたら、多様な社会で、黒人嫌いなど差別してる、アレルギーの人がいるから他の生き物が我慢しないといけないのでしょうか?アレルギー対策をしながら誰もが生きていける場を作る模索するのが一番大事なことではないでしょうか?
もちろん、国や自治体にこの問題を丸投げするつもりもありません。私自身も考えていくつもりです。
私たちのせいで犠牲になった野良の動物たちも、どんな場所でもきちんと医療を最低限受け入れられるよう、獣医師の人材および理解も欠かせないと思います。人間に対しても同じ課題はあって、手が回らないかもしれませんが、同じくらい重要視して課題として早急に対処すべきことではないかと思います。
このことこそが、強いては未来の子供達への教育上も非常に重要で真の地球市民として同じ世界に生きる私たちのおかした罪をきちんと背負い、責務を果たし、真のSDGs実現ではないでしょうか?
何も「利益を上げながら、環境に配慮しています、観光を増やす」といったことではありません。豊かな自然、環境も十分な観光になります。
もちろんそこで観光客のマナーも課題になりますが。
野良の動物(ドバトや犬猫など)について動物愛護法上、ペットすらも「もの」として扱われ、元はといえば人間の勝手で繁殖されたのに、繁殖数が多いからと生命の線引きがされているのが現状で、その処置が全くされていません!
これはどういうことでしょうか?
人間が同じ状態だったら(コロナや人が多いからと見捨てますか?人間と動物を一緒にするなと言われる方もいますが、動物を大切に扱えない国や市町村がどうして良い福祉やSDGSを訴えることができましょうか?いい政ができましょうか?)
見捨てますか?繁殖数が多くお金がかかるからと(私たちの勝手で増やしたのに、放置や責任放棄しますか?)人間だったら見捨てますか?
生命があり、痛みがあるのは私たちと何ら変わりないのに、法律や政府自体が「もの」として扱い、野良に関しては瀕死の状態や人間に危害を加えられたにも関わらず、外でたくましく、痛みに耐えながら誰も手を差し伸べることなく、むしろ危害を加えられ、生きています。しかしそれを発見したところで何もできません。
病院に連れていくことすらその人の判断と出費以外方法はありません!それが子供だったら、ホームレスの人だったら見逃すしかなく、その後罪悪感を一生抱え続けないといけないのでしょうか?救えた生命を救えなかったと。
このようなことを見ていて、平然としている、後回し、むしろ邪魔者として扱う人や政府や市町村の考えが理解に苦しみます。
効率を重視する資本主義の世の中で改めてこのことを考えてほしいです。
少なからずどんなに資本主義でも政府や市町村、法律が生命を線引きすることが決してあってはいけないと思います。
個々の病院が効率などは判断することは好ましくはありませんが、必要に応じてすればいいと思います。
窓口である政府や市町村が門戸や窓をとざしていてはその下流は何もできず未来はないと思います。
このことはもちろん、国にも伝えるつもりですが。
効率は重要ですが、それを維持しつつもきっと解決策はあると思います。
そしてこれは私個人だけでなく、口にはしませんが多くの方が抱いている非常に大きな問題だと思います。だから声を大にして言います。
「どうか法律という最低限に合わせるのでなく、それをベースにしていても下回ることをするわけでないので、その上をいくことに行動をしてください。」
お願いします。
動物の愛護及び管理に関する法律第36条では、「負傷動物等の発見者の通報措置」について定められており、本市では、負傷動物等の発見者から通報があった場合、当該動物を動物愛護管理センターに収容し、当センターでできる治療を行っています。
ただし、全ての負傷動物を治療できるわけではないため、当センターでは、犬や猫を対象に、瀕死等で動けない場合に限り、治療を行っているところです。
長崎市は、飼い主のいない動物の中でも、特に猫が多い街として知られています。気候が温暖であり、斜面地で狭い路地が多く、猫にとって生息しやすい環境が整っていることが要因として挙げられますが、その分、飼い主のいない猫による糞尿や鳴き声等の生活環境被害に関する苦情も多く寄せられています。
このような状況の中、長崎市内では、自治会等の中で役割を決めて、飼い主のいない猫に不妊去勢手術を行い、定期的な給餌、糞尿の清掃を行う「地域猫活動」に取り組む地域が広がっており、人と猫が共存する地域づくりが図られております。
また、長崎市では、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用を助成する「まちねこ不妊化推進事業」の実施や先に述べた地域猫活動の普及啓発等、これ以上不幸な命を増やすことのないよう様々な取組みを進めているところです。
このような現状をご理解いただき、今後とも長崎市の動物愛護行政についてご協力いただきますようお願いいたします。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。