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子ども食堂は本当に必要な人に届いているのでしょうか?
我が家は母子家庭で食費も足りていませんが近くに利用できるところはありません。
調べてみると土曜日のお昼にやっているところが多くあるようですが、土曜日は働いている家庭も多いのになぜ土曜日のお昼なのでしょう。
働いてる家庭のお子さんは土曜日は保育園や学童に行くと思うので子ども食堂は利用できません。
1人で留守番する子のためだけに子ども食堂があるわけではありませんが、夜や日曜日の方が1人で過ごす子は多いと思うので本当に必要な人に届いているのか疑問に思います。
お問い合わせありがとうございます。
子ども食堂は、食事の提供だけでなく、すべてのこどもを対象とした居場所、交流の場としての役割も期待できる取組みであることから、長崎市としましては、子ども食堂の開設を検討している方に対し、助言や情報提供などを行う取組みを通じて支援をしています。
現在、長崎市内で開所・運営されている子ども食堂は、個人や団体によって自発的な取組みとなっており、開催日や開催時間については、運営者が定めているものです。
いただいたご意見につきましては、地域の子ども食堂を取りまとめている「ながさき子ども食堂ネットワーク」を通じて、子ども食堂にお伝えいたします。
今後も子ども食堂の現状を把握し、多くの方が利用しやすくなるよう取組みの検討を進めてまいります。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。