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長崎市へのご意見・ご提案等の紹介


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ページID:0031725 更新日:2025年2月5日更新 印刷ページ表示

【ご意見(要旨)】陸上競技場について

年代:不明 受信:2024年 11月

地盤の関係もあり、陸上競技場が移動?
陸上競技場は地盤が緩くてもいいと?
回答の言葉には気を付けてはいかがでしょうか?とてつもなく不快です。プールにしても、陸上競技場にしても、市民の多くが場所を変えるなと言っているなかでわざわざするのか?
両方移動したくないのに。コーチを外部に委託してるくせにその邪魔をするのか?
こんなじゃ、両スポーツの選手に失礼です。
プール(水泳関係者)も陸上関係者もいい迷惑してます。

【回答】 土木企画課

回答日:2024年12月9日

 ご意見いただきました、陸上競技場等につきましては、長崎県の事業である長崎南北幹線道路の計画ルートに影響を受けることから、平和公園西地区の再整備計画とスポーツ施設の再配置について、附属機関である「長崎市平和公園再整備基本計画検討委員会」及び「長崎市平和公園スポーツ施設の再配置に関する再検討部会」を設置し、検討を進めてまいりました。
 これらの附属機関からの報告等を踏まえ、先日、「陸上競技場にプールを配置し、中部下水処理場跡に陸上練習場として400mトラックを再配置する案(パターン4)が適当である」と判断したところです。理由は主に次の4点です。なお、パターン1は、「中部下水処理場跡にプールを配置し、陸上競技場を存続する案」です。
1点目:再検討部会及び検討委員会において、パターン4を支持肯定する意見が多く、陸上・水泳関係団体からも受け入れられている案である。
2点目:パターン4の方が、パターン1に比べ経済性に優れている。
3点目:長崎都心まちづくり構想において、中部下水処理場跡地については「多目的な使い方ができる空間整備」とする方針が示されており、パターン1よりも、同方針に整合的である。
4点目:公共交通アクセス性において、中部下水処理場跡に陸上練習場の機能を確保した場合でも、中高生を主体とする利用者にとって、これまでと同程度のアクセス性が確保できる。
 特に、2点目のコストの問題は、将来的な財政運営の観点から重要なものと考えており、中部下水処理場と陸上競技場の両候補地を比較すると、地盤整備だけでも20億円以上の差が見込まれ、加えて、プール本体工事も含めた全体事業費においても、国庫補助の条件などから、その差はさらに大幅に拡大することが想定されます。
 地盤の緩さについて、陸上競技の練習場所には平坦性などが求められることから、一定の地盤の強さが必要であることは認識しており、適切な整備をする必要があると考えております。
 長崎南北幹線道路の計画により、市民総合プールの移転など物理的な変化が避けられないなかで、多角的な視点から検討を行い至った方針ですので、ご理解くださいますようお願いいたします。

関係所属

土木企画課
(連絡先は課のページをご覧ください)

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。