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長崎市へのご意見・ご提案等の紹介


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ページID:0031711 更新日:2025年2月5日更新 印刷ページ表示

【ご意見(要旨)】通勤通学路(里道)への多数のイノシシ出没と危害防止対策

年代:60代 受信:2024年 10月

長崎市松原町2329番地呑久窯から鶴の尾団地まで続く里道は日常的に学生や社会人が通勤通学路として使っています。さて、10月下旬過ぎると日没が早くなり、呑久窯から鶴の尾団地方向に進み間ノ瀬川を過ぎた里道付近で日没後に多数の親子のイノシシが出没しています。この辺りは耕作放棄地の間を通り抜け鶴の尾団地に通じる里道になっており、街灯は設置されていますが、明るさが不十分です。イノシシによる通勤者への被害を防ぐために有効な手立てをお願いします。例えば街灯の代わりにサーチライトの様な光度の強い灯りを設置するとか、猪防止柵を設置するなどの対策を検討してください。

【回答】 農林振興課

回答日:2024年11月14日

 長崎市のイノシシ対策としましては、①防護対策、②棲み分け対策(有害鳥獣が出没しにくい環境整備)、 ③捕獲対策の3対策をもとに地域住民が連携した「地域ぐるみの取り組み」を推進しています。
 特に、ご質問のようなイノシシによる生活環境被害対策については、自治会の皆さまと連携して、イノシシの侵入を防ぐためのワイヤーメッシュ柵を設置する防護対策に力を入れており、柵の無償貸与や設置運搬に係る費用の一部を助成する制度を設けています。
 いずれにしましても、イノシシ等の被害から地域を守るためには、それぞれの場所にあった効果的な対策を選択し、実行することが重要になります。
 長崎市では、有害鳥獣相談センターを設置し、専門の職員による現地調査や被害対策のコンサルティング等を行っていますので、まずは、有害鳥獣相談センターにご連絡いください。
 なお、広報ながさき9月号には、上述の内容も含めたイノシシ対策の特集記事を掲載しており、バックナンバーは市のホームページで公表していますので、下記URLをご参照ください。

 長崎市有害鳥獣相談センター 095-841-0477

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参考ページ

関係所属

農林振興課
(連絡先は課のページをご覧ください)

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。