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長崎市に小学生4名、中高学生3名を、家族親戚でお願いしてます。
最近の夏は猛暑が多く、校庭での遊びや体育も出来ない状況の中、エアコンの使用が限られた時間、時期しか行えず、日々暑い中汗をかきながら過ごすことになってます。市が携わる建屋では殆どが夏期、冬季は冷暖房完備でほぼ常に使用していると思われます。昨今の環境を考慮して、就学環境を整えるために、小中学校の温度管理のための予算は再考すべきと思われます。
また、長崎市ではグーグルクロムブックが配られてますが、iPad等の軽量化のタブレットの時代に、重いデスクトップ配布は、小学生1-2年生にとっては、持ち帰りる事でさえ相当な負担になってます。
横浜市に従姉妹がいますが、もちろん、6月からエアコン使用可能で、iPadの配布が行われてます。他県と比較をすることではありませんが、子供への投資含め今のままで良いはずはないと考えます。
現に子供の環境を考えて、小学生になるタイミングで、福岡に転居した家族が思った以上に出てきており むしろ子供に他県より手厚いことが子供世帯を呼び込めるのではないでしょうか。
小中学校のエアコンの使用に関しましては、長崎市においても6月1日から使用可能としており、適切な室温になるようにガイドラインを策定し各学校へ対応をお願いしております。
また、1人1台の学習者用パソコン(Google Chromebook)の軽量化につきましては、教育委員会としても課題として認識しており、学習者用端末の今後の更新につきましても、国が策定した仕様基準(端末の重量を含む)を満たすものを調達していくこととしています。
長崎市におきましては、クラウドベースでの協働学習が期待できる端末として、Google Chromebookを整備しており、iPadと同様に「GIGAスクール構想」を実現する優れた教育ツールとして活用を進めているところです。
今後も快適な学習環境を整え、児童生徒が意欲的に学べる環境づくりに努めてまいります。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。