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長崎市へのご意見・ご提案等の紹介


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ページID:0031690 更新日:2025年2月5日更新 印刷ページ表示

【ご意見(要旨)】児童館について

年代:不明 受信:2024年 9月

長崎の児童館は現在4施設しかありません。民間除く現在長崎中央には児童館はありません。長崎市は子育て世帯には厳しい面が多すぎます
家賃などが高い割に賃金が低く保育料、学童など全国的に比べると高いので、子供をもつ世帯としてはきついです
必死に働いても満足に貯蓄できず、支援が多い地域や、賃金相場が高い地域へ人口流失しています
子供を持つという事も断念せざる追えないです
今後、児童館を増やす予定はありますか?
長崎での子育て不安におもいます
よろしくお願いします。

【回答】 こども政策課

回答日:2024年10月9日

 ご意見ありがとうございます。
 児童館は、18歳未満のすべてのこどもを対象とし、健全な遊びを与えて、その健康を増進し、又は情操をゆたかにすることを目的として設置しています。
 現在、新たな児童館を開設する予定はありませんが、こどもが利用できる施設としまして、概ね3歳未満の児童と保護者が気軽に立ち寄り、自由に遊んだり、交流、相談ができる子育て支援センターを市内18か所に設置しています。
 そのほか、幼児が入所する保育所、こども園、幼稚園や、小学生が放課後などに利用する放課後児童クラブについて、地域のニーズに応じた設置を進めてきており、一定量の確保ができているところです。
 また、長崎市では、子育て家庭の経済的負担を軽減するための重点プロジェクトとして少子化対策に取り組んでおり、保育所等を同時利用する場合の第2子保育料を無償化しているほか、就学援助受給世帯等の児童が放課後児童クラブを利用する場合の利用料減免を実施するなど、時間と場所の切れ目のない子育て支援や教育環境を充実し子育てしやすいまちに転換するための取り組みを進めているところです。
 引き続き、子育て支援に取り組むとともに、こどもや子育て家庭のニーズを踏まえた取組みを進めてまいります。

関係所属

こども政策課
(連絡先は課のページをご覧ください)

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。