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あちこちの市役所職員の市民税課の職員が徴税吏員証の証明書を紛失してニュース等で取り上げられておりましたが、悪用されてもおかしくない事態だと思います。紛失に気づくまで証明書などの管理方法はどうされていたんでしょうか?個人管理・自己責任で管理していんでしょうか?
そういった重要な証明書や身分証等は、今後専用の保管キャビネットを設置したり何人かで定期的に証明書がちゃんと所定の場所に返却されているかチェックリストをつけて確認したり、持ち出す際や使用する場合はもちろんこと証明書を使用してない日でも、日々の持ち出した・持ち出ししてないのチェック証明書の返却したしかどうかと言ったことを詳細にチェック体制を強化するべきなのではないんでしょうか?
このたびは、市税徴収などに関わる部署の職員3人の「徴税吏員証」等4枚を紛失したことにつきまして、市民の皆様方へご心配をおかけしていることをお詫び申し上げます。
これまでは、証票を使用する職員の所属によって管理方法が異なっており、持出状況のチェック体制が万全ではありませんでした。
このような状況を踏まえ、現在は、証票を一度に確認できる専用のファイルに課または係単位で収納し、鍵付きのキャビネット等で保管する方法に統一するとともに、証票の使用前に、全職員分があるかを係長などが必ず確認するよう管理、チェック体制を改めました。
現時点では、身分を偽るなど、徴税吏員証等を悪用した報告は受けておりませんが、証票の不正利用の防止を図るため、令和6年7月17日付で、証票の表面に有効期限を新たに記載したり、長崎市のシンボルマークの「ハト」を背景に追加するなど、証票のデザインを変更し、今までのデザインの証票は無効としております。
今後、このようなことのないよう、証票の適正な管理を徹底してまいります。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。