ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 長崎市へのご意見・ご提案等の紹介 > 子育て支援について

長崎市へのご意見・ご提案等の紹介


本文

ページID:0031645 更新日:2025年2月5日更新 印刷ページ表示

【ご意見(要旨)】子育て支援について

年代:不明 受信:2024年 7月

私の子供は中学校はバス通学です。
定期代が半額分補助がでており助かっています。
しかし、中学校から自宅までの距離で全額補助か半額補助かが決められるのは納得がいきません。
義務教育なので距離に関係なくバス通学の子供たちは全額補助して頂きたいです。
また保育園代に関しても多子世帯なのに子供が同時通園していないと無償にならないのは経済的に負担が大きいです。
他の方の意見で、保育料は国が定める上限額よりも低く設定していると回答していますが長崎の年収は全国的にみても低いので負担が大きいと思われてる家庭が多いのではないのでしょうか。
高校の入学給付金の申請も1日過ぎてしまっただけでもう無理ですと断られました。(申請日を過ぎてしまった私に100%落ち度がありますが)
他にも意見は沢山ありますが、長崎市にはもう少し子育て世帯に力を入れて欲しいです。

【回答】 教育委員会教育総務部 総務課 幼児課

回答日:2024年7月25日

 長崎市の通学費におきましては、元々、小学生4㎞以上、中学生6㎞以上の方を対象に補助していた制度でしたが、平成30年に、この制度を拡大し、小学生2㎞から4㎞、中学生3㎞から6㎞未満の方に1/2補助とすることとなった経緯があります。補助の距離要件を拡大してもなお、引き続き徒歩通学をする子もいることから、この子どもたちと補助を受ける子どもとの均衡も考慮する必要もあることから、全額補助ではなく2分の1としております。
 また、高校生等入学給付金についてですが、申請の期限を6月30日としており、他の申請者の皆様にも同様のご対応をさせていただいているところですので、ご理解のほどお願いいたします。
 次に、多子世帯についてですが、多子世帯の負担軽減対策として、低所得世帯(市民税所得割課税額97,000円未満)について、同一世帯の最年長の子ども(概ね満18歳までの子ども)から数えて、第二子以降を0円としております。
 また、限りある財源の中で少子化対策に資する取り組みを行うためのアクションプランを策定し、その一環として、令和6年4月からは、同時通園の第二子の保育料無償化を始めたところであり、今後とも子育て世帯の負担軽減が図られるよう、国・県の様々な支援制度の活用等を含め、引き続き「子育てしやすいまち」につながる有効な施策の検討を進めてまいります。

関係所属

教育委員会教育総務部 総務課
(連絡先は課のページをご覧ください)
幼児課

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。