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元旦に能登半島を中心に大規模な地震が発生しましたが、当初予想していた復旧作業が思うように進まず大幅に遅れが生じているようです。
物質の受け入れ等で使う道路も復旧が進まなかったり下水道の場合は公道は水道局が修理するため費用は水道局の負担で宅地のなどは所有者になっているようですが、災害等での復旧工事が進まないのはこういった費用負担なとの壁があるよですが災害時の場合を除き復旧工事を急ぐ場合は費用面で長崎市はなにか対策などは取るような制度などはあるんでしょうか?
長崎市では、主に公道に埋設されている上下水道管(水道本管及び下水道本管)は上下水道局で管理を行っておりますが、宅地内(個人の敷地内)における水道の給水管や下水道の排水設備につきましては個人の所有であることから、破損等が起こった場合には所有者の費用負担により復旧を行っていただく必要があり、ご質問の、宅地内における復旧工事に対し、上下水道局が費用面で対応するような制度はございません。
なお、水道管につきましては、宅地内においてもメーター設備から上流側(道路側)の破損による漏水は、漏水防止の観点から、上下水道局で応急修繕対応を行うこととしております。ご理解をお願いいたします。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。