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市内の市立中学校へ通う子がいる親からのお願いです。本格的な夏が始まるまでに、部活動時における熱中症ガイドラインを市内一律で策定してください。そして通知と徹底をしてください。(数校はHPにあります)
※昨年は暑さ指数31以上でも通常どおり屋外屋内ともに部活が行われていました。往復徒歩で学校へ行き、炎天下のなか部活を行う事が教育だとは理解できません。
本当に憤りを覚えます。悲しいニュースをこれ以上見たくありません。
2023年8月27日長崎新聞の1面記事にあるような、計測器を見たことがあるという保護者も身近に居ませんし、暑さ指数31以上だからといって、部活動の中止も聞いたことがありません。学校毎に呼びかけても無理があります。対応してくれません。市が指揮をとり進めてください。
猛暑時の部活動においては、「長崎県運動部活動時における熱中症対策ガイドライン」に基づき、部活動開始前には、暑さ指数(WBGT)を確認し、「熱中症予防運動指針」をもとにして、活動の可否や活動内容について十分に検討すること。また、各学校においては、環境省熱中症予防情報サイトの熱中症警戒アラートメール配信サービスへ登録し、リアルタイムに熱中症警戒アラートの情報を入手できるようにすること等を含め熱中症事故の防止のための適切な措置を講ずるよう通知を行っております。
具体的には、活動等を実施する場合は、運動強度および活動内容を精選し、こまめな水分・塩分補給や休憩を確実に取り入れること、屋内の活動においては、常時換気やサーキュレーターを稼働し、気流の流れを確保すること、屋外の活動においては、臨時的にテントを設営するなど、日よけとなるスペースを確保すること等、万全の対策を講じるよう求めています。
また、暑さ指数(WBGT)が示す数値によって『注意(WBGT 21~25℃)』<『警戒(25~28℃)』<『厳重警戒(28~31℃)』<『運動は原則中止(31℃以上)』としております。
学校においては熱中症計を活用し、『原則中止』の際、各学校において、その活動等が特別な場合と考えられる際は、各学校で判断し、前述の具体的な対策に加え、さらに運動強度および活動内容を精選するなど万全な対策を講じて活動するようにしています。
屋内外問わず、夏季の運動部活動については特に注意が必要となりますので、今後も「運動部活動時における熱中症対策ガイドライン」に基づき、暑さ指数(WBGT)の段階に応じて、激しい運動の中止や、運動そのものを中止するなどの徹底を図ってまいります。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。