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税金を使って、話し合った結果がこれです。
プール→陸上競技場
陸上競技場→下水処理場
市民には、何も聞かず、あたかも市民の声みたいな感じで、意見が多かったとニュースで伝えられました。
このままでは、前市長と変わらない箱物行政ではないですか。
そもそも、人口減少している長崎に南北幹線道路が必要なのか?
道路を造るにしても、陸上競技場とプールを壊して両方とも移転するなんて、バカげています。
鈴木市長も国土交通省出身でしたね。
道路を造りたい気持ちはわかりますが、長崎市民は長年の箱物行政にあきれています。
箱物、道路を造っても人口は増えません。長年の箱物行政の結果が今の長崎市の現状です。
喜ぶのは公共事業で潤う会社だけです。
鈴木市長には良識ある判断をお願いします。
ちなみに、市営陸上競技場はオアシスです。
花や緑が整備され、とてもすばらしい場所です。
ウォーキングやランニング、ベンチで弁当食べたり、読書をしたりできます。
ご意見いただきました、「高規格道路長崎南北幹線」につきましては、同じ高規格道路である、「西彼杵道路」と一体となって、長崎市と佐世保市を約1時間で結び、本市北部などで発生している交通渋滞の緩和のほか、移動時間の短縮による観光・産業の振興、交流人口拡大などに貢献し、大規模災害時の避難・緊急輸送ルートとしてダブルネットワーク化による地域の安心・安全確保などに寄与する非常に重要な路線です。
なお、この「長崎南北幹線道路」の内、平和公園を含む、長崎市茂里町から時津町野田郷までの約7キロメートルの区間につきましては、長崎県において、これまで様々な議論や地域住民との意見交換を踏まえ、ルートが決定されております。
一方、「長崎南北幹線道路」を契機とした、平和公園スポーツ施設の再配置につきましては、幅広い関係者の参画のもと透明性の高い議論を行うことを目的に、学識経験者、スポーツ関係団体を代表する者、地域活動団体を代表する者などから構成される「長崎市平和公園再整備基本計画検討委員会」、及び「長崎市平和公園スポーツ施設の再配置に関する再検討部会」を設置し議論を進めてまいりました。
長崎南北幹線道路のルート上に位置している市民総合プールの移転先として、市営陸上競技場(松山町)及び中部下水処理場跡(茂里町)が候補となっておりますが、中部下水処理場跡は地盤が軟弱であること等が影響し、経済性の点で両候補地に差が生じています。
6月7日に委員長から市長へ提出された中間報告書では、前述した経済性の点、陸上と水泳の両競技において必要な環境が確保できるという点、交通問題が発生する可能性を回避できるという点などから、「市営陸上競技場に市民総合プールを配置し、中部下水処理場跡に陸上練習場として400mトラックを再配置する案」を支持する意見が多くありました。
なお、陸上競技場にプールを配置した場合でも散歩やジョギングなどの利用も多い外周園路や広場機能の確保を考えております。
今後も、平和公園が将来に渡ってより多くの市民に支持され、利用される公園となるよう検討を進めてまいりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。