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体操服のゼッケンにつきまして、全ての公立小中学校での廃止をお願いします。
体操服に縫い付けているゼッケンは学年・指名が記されており、昨今の事情により、個人情報保護の観点から相応しくありません。また子供たちの安全を第一に考え廃止してください。
先日の運動会にて、顔と氏名が一致する状況に違和感を感じました。横浜の親戚は、まだゼッケンが存在するのかと仰っていましたが、長崎市としてどうお考えでしょうか。
記名は必ずしなければいけませんが、私服同様、裏側へ記名すれば良いと思いますし、記名方法はいくらでもあります。時代錯誤のゼッケンは、今の時代に合っていません。それに、体操服のゼッケンは縫い付けなければならず、付け外しが大変です。
体操服は、体育の授業に使用しますが、受け持つ担任が生徒を把握していれば良いだけではありませんか。ゼッケンを今の時代付ける意味がわかりません。
是非とも、体操服のゼッケンについて、廃止をお願いいたします。
回答についてですが、個々の学校(校長の判断)に任せています、といった回答はお控えください。この問題は、市政・教育委員会が、個々に委ね問題を問題と捉えなかったツケの様に感じますが、いかがでしょうか。
体操服へのゼッケンの着用や記名の仕方については、実情に合わせて各学校で決定している状況です。その際は、当然、各学校で個人情報の保護に関しても十分に配慮した上で決定されているものと考えております。教育委員会としては、個人情報の保護に関しての指導を継続して行い、児童生徒の安全を第一に考えながら今後も努めてまいります。貴重なご意見ありがとうございました。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。