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今年の2月に全国の地下鉄では初めて東京の都営地下鉄の都営大江戸線都庁前駅に「翻訳対応透明ディスプレイ」を試験導入をし、字幕表示も音声入力とキーボード入力に対応した字幕表示(12言語)により、聴覚や言語に障害のある方などへの対応も可能な機材を導入していますが長崎市役所では導入はされてますか?
導入がされてない場合は今後導入する予定はございますか?
市役所内にもですが公共交通機関(窓口や電車内・路線バス内)や主要な観光地やお土産物店などの来客が見込めそうな場所など段階的に導入はできないんでしょうか?
長崎市では、「翻訳対応透明ディスプレイ」は導入しておりませんが、留学生など海外の方が来庁される可能性が高い一部の地域センターにおいて多言語音声翻訳アプリを使用しており、翻訳だけでなく字幕表示により、聴覚や言語に障害のある方などへの対応も可能となっております。
また、国が提供している無料の多言語音声翻訳アプリ等の使用により、同様の対応も可能と考えられます。
ご提案いただきました「翻訳対応透明ディスプレイ」の市役所や他の施設への導入につきましては、ニーズや費用対効果も含めて他都市の実証結果や導入状況などを注視していきます。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。