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昨日は長崎市の小学校で入学式が行われ、真新しいランドセルを嬉しそうに背負う子どもたちを見て、こちらまで幸せな気持ちになりました。キラキラと希望あふれる姿を目にし、大人として恥ずかしくない生き方をしなければと思い勇気を出して投稿します。
お伝えしたいことは【交通安全】についてです。
我が家の子どもたちの通学路に、ハトのエサとしてパンを撒き散らされている一角があります。
糞で道路が汚れるのはもちろん嫌ですが、何より怖いのはハトやカラス、最近ではタカやトンビも上空を飛び、電線に何十羽も止まっていることです。電線上の鳥を避けるあまり、子どもたちが車道へ急に飛び出すこともあり大変危険です。
ご本人に直接注意したことも警察へ相談したこともありますが、何年も状況は変わりません。
その様子を近くでずっと見ている我が子が、問題が発生しても解決できない(しない)大人や社会に対して失望したと言っています。大人として恥ずかしい、あってはならないことです。
ところで、4月6日から15日まで「春の全国交通安全運動」をしていますね。主催は警察だけかと思いましたら、文部科学省・都道府県・市区町村も主催側なのですね。実施要領には「連携を密にし支援協力体制を保持」するよう記載されています。
このような観点から、子どもの命を守るという共通の目的のために、各機関が連携して問題に取り組んでもらうことはできないでしょうか??
子どもは社会の宝。
交通死亡事故が起きてから悔やんでも遅いのです。
社会みんなで守ってあげたいです。
どうか心ある対応を切に願います。
ハト等の集積による糞の付着により悪臭の発生や衛生環境の悪化の相談があれば、悪臭防止や建物周囲の清潔保持の観点から、行為者に対しハト等に給餌しないよう指導しており、今回ご意見がありました件についても、指導を行いました。
なお、今回、ご意見をいただいている場所は城山小学校の校区となりますので、学校への情報提供及び状況に応じた生徒への安全配慮のための指導、並びに交通指導員への相談や協力依頼を行っております。
また、本市では、市民の交通災害等の防止を図るため、年間を通じて交通安全運動を積極的に推進するなど、長崎県警察をはじめとする関係機関や団体と一体になって交通安全対策に取り組んでいるところです。
今後とも、交通事故のない安全・安心な社会の実現に向け、関係機関・団体等と連携して交通安全対策に努めてまいりますのでご理解いただきますようお願いします。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。