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長崎市へのご意見・ご提案等の紹介


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ページID:0031592 更新日:2025年2月5日更新 印刷ページ表示

【ご意見(要旨)】2024年4月から廃線されたバス路線について

年代:40代 受信:2024年 4月

こんにちは。長崎バスの路線が2024年4月から廃線になってしまい困っております。利用していた線は(おそらく三川町)〜本原〜医学部前〜大学病院〜合同庁舎前〜長崎駅〜(新地中華街)への路線です。以前より家族で大学病院方面の通院、通学、通勤に利用しておりました。4月からは 浦上天主堂バス停で降りて、乗り換えのバスを待ち、乗り換え1回か2回でその方面へ行けはしますが、もともと長崎バスさんは時間通りに来ないのでその乗り換えがうまくいくとは思えず、乗り換えによる所要時間も倍以上に増えてしまい不便で現実的ではなく利用できていません。
三川町、三原や本原は県営住宅やマンションも多くあり大学病院方面への利用客は多いのでなぜ廃線になってしまったのかわかりません。皆困っています。バス運転手さんの働き方改革中の難しい状況は理解できますが、利用者も多く必要な路線だと思います。ちなみにこのルートは県営バスにもありません。長崎バスが無理なら県営バスに本原〜大学病院〜合同庁舎〜長崎駅方面への路線を作ってくださるようにお願いしたいです。長崎バスはメールでの問い合わせ表示がなく、やむなく市へご提案としてお送りしました。(長崎市への過去のお問合せで長崎バスの問い合わせ先がない、時刻どおりに来ないという記事も見ました。長崎バスが改善すると回答していましたが本当に改善されているのでしょうか?)長崎市は観光の街として道路脇の花壇の植え替えやごみ収集など景観美化には特に力を入れているように思います。しかし市民の足であるバスや交通機関の充実にはあまり力を入れていらっしゃらないように思えます。
市からもご検討をよろしくお願いいたします。

【回答】 公共交通対策室

回答日:2024年4月30日

 本原線の見直しは、運転手不足や運転手の労働時間等の基準改正に起因し、長崎バスと県営バスとが「共同経営計画」に基づき、運行効率化を図るために運行事業者を一元化したものであり、いただいたご意見は両バス事業者にお伝えさせていただきました。
 なお、大学病院へのアクセスは、ご提案内容にもあります長崎バスが運行する江平線のほか、大学病院が運行する「川口町-浜口町-大学病院」間の無料送迎シャトル(すこやかさん)もございますのでご活用下さい。
 また、メールによる問い合わせ先の設置について再度長崎バスに申し入れましたが、以下の理由により設けられていない状況とのことでしたので、お電話(長崎自動車㈱095-826-1115)によりお問い合わせいただきますようお願いします。

【以下長崎バス回答】
 メールでの問い合わせ表示がない理由につきましては、電話に限らずメールでの、問い合わせ手段を増やすことで、より問い合わせがしやすくなり、顧客満足度が向上するということは承知しております。
 しかしそれに応じて問い合わせ対応の規模も拡大しないと、対応しきれなくなってしまいます。
 現状としましては、体制作りに必要な人員が確立されておりません。
 問い合わせ手段を増設したことがかえって、問い合わせ対応の質を下げてしまい、お客様の悩みを解決できず不満を与えてしまう結果を招いてしまうことがないよう体制を確立させていくようにしていければと考えております。

関係所属

公共交通対策室
(連絡先は課のページをご覧ください)

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。