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親の判断ミスではあったのですが、他にも同じような子がいたら大変だなと感じたので一例として投書致します。
春木公園には遊具として滑り台のみ設置されています。この滑り台に階段はなく、登り口は2箇所。梯子を登るか、筒状の梯子のようなとあころをくぐって登っていくかというタイプの滑り台です。対象年齢は6〜12歳とされており、設置されたのは恐らく2017年頃かと思われます。
娘がいつも滑り台をやりたがっていたのですが階段がないため上に登ることができず滑ったことはありませんでした。先日3歳11ヶ月になった娘と春木公園で遊んでいたところ、筒状の梯子を登ることができ何回か滑り台で遊んでおりました。(対象年齢を守らずにすみません)
そしたら、文章で説明しづらいのですが筒状の梯子を登りきるところで梯子の鉄パイプ部分と滑り台の床部分の隙間に、腕を曲げた状態の子どもの肘関節部分が挟まってしまい一時抜けなくなり大泣きする騒動となってしまいました。
人通りが少ない立地のため私たち以外誰もおらず、私も9ヶ月の下の子を抱っこしていたため梯子を登ることができず焦りながらしばし途方にくれてしまいました。
筒状の梯子の隙間から手を入れて手探りで何とか肘を抜くことができました。娘は痛みと恐怖で上にも下にも行けない感じになってしまいましたが、なんとか降りることができました。
対象年齢を守って使用していればこのような事態にはならないのかとも思いましたが、似たような事故が起こる可能性もあるかと思い念のため投書致しました。
もし年数が経ち遊具の変更などするタイミング等ありましたら、もう少し小さな子も遊びやすい遊具の設置を検討していただけると嬉しいです。
ご連絡ありがとうございます。遊具は、安全基準に適合した製品で、安全性は確保できていると考えておりますが、今回の件を踏まえて、腕が挟まらないような対応を含め、検討を行います。また、小さな子供の遊具については、長崎市としても必要性を認識しており、近くにある梁川公園において、小さな子供が遊べるブランコやスイング遊具などを、令和3年度に設置しておりますので、ご利用いただければと考えております。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。