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長崎市へのご意見・ご提案等の紹介


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ページID:0031578 更新日:2025年2月5日更新 印刷ページ表示

【ご意見(要旨)】長崎市子供医療助成の不正を疑われた件について

年代:不明 受信:2024年 3月

 先日突然、長崎市から手紙が届きました。
 内容は「あなたは長崎市から福岡県に引っ越しているが、長崎県の医療機関を2020年11月に受診し、子供医療助成を使っていた事に対してかかった医療費を支払え」という督促状でした。
 金額は18000円を越えていました。
 正直4年も前の話をなぜ今更?と思いましたが、本当に長崎市の対応が意味不明過ぎて疲れました。
 簡単に話すと、まず私は不正に使っておらず、そもそも引っ越した先の福岡は子供の医療費が無料であり、福岡在住の時に長崎県で医療機関を使った際は一旦全額支払い、後日福岡の市に医療費を請求するという方式をとっていました。
 今回の件は長崎の医療機関の請求ミスによるものと、それを4年も放置していた長崎市の2つの機関が悪いだけでした。
 何故か長崎市は私に送った納付書を使って医療機関に一旦支払って振り込んでもらうか、納付書を医療機関に送れと言ってきました。
 なぜ私がそんな事しなければならないのか、長崎市と医療機関だけでやり取りをしてくれ、私を間に挟むな、と伝えました。
 やたら私を間に挟もうとするので、てっきり助成である800円が私の手元に返ってくるものと思っていたのですが、そんな事は一切なく、ただ無駄に巻き込まれただけでした。
 どうしてこんな無駄な事に巻き込まれたのでしょうか。最初から私を疑うのではなく、長崎市と医療機関で調査してください。
 そして4年もこの問題を放置していたのに今更調査をする時間があるなら長崎の子育て支援に力を入れたらどうですか。
 謝っていただきたいです。九州から遠い滋賀の地で、まだまだ長崎市はこんな感じなのか。と悲しくなりました。

【回答】 こども政策課

回答日:2024年5月10日

 長崎市の福祉医療費の過誤払いの返還請求に関しまして、ご迷惑をおかけしており申し訳ございません。このたびの福祉医療費の過誤払いに関する返還請求については、令和5年12月に過誤払いの返還請求が適正に行えていないことが判明し、遡って調査を行ったところ、過年度に関しても同様に、適正に返還請求を行えていなかったことから、令和6年3月に過去5年分の過払いに関する返還通知を対象となる方に送付しております。
 提案者様への請求に関しましては、長崎市が行う「子ども福祉医療費助成制度」及び「ひとり親家庭福祉医療費助成制度」について、支給対象者が長崎市外への転出に伴う受給資格の喪失をした後に、医療機関を受診した際の医療費に対して、医療機関から長崎市へ福祉医療費の請求があっていたものです。
 本市の事務処理の怠りにより、ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。今回の件を重く受け止め、再発防止のため今後は適正な事務処理を行ってまいります。

関係所属

こども政策課
(連絡先は課のページをご覧ください)

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。