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長崎市へのご意見・ご提案等の紹介


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ページID:0031554 更新日:2025年2月5日更新 印刷ページ表示

【ご意見(要旨)】あぐりドームの入場制限(時間制限)について

年代:不明 受信:2024年 2月

 元々「混雑防止のため、当面の間完全入替制といたします」とのことでした。コロナも落ち着き、特に平日は利用する児童も少ない中、完全入れ替え制を廃止していただきたいです。
 子供を連れて必ずしも開始時間に入場することができるわけでもないし、利用料もあります。せめて平日は予約・入れ替え不要で土日は午前・午後の入替え等柔軟に対応していただけないでしょうか。
 また、昨年12月のあぐりドーム利用料への回答も拝見しましたが、子どもの遊びに精通したスタッフとは?大人の遊具進入禁止の張り紙が増えているのに、スタッフは座っていて目も向けていません。今まで何度も利用して、スタッフに子供も私も声をかけられたこともありません。諫早の子どもの城(無料)のスタッフと全く違いますね。直近のあぐりドームへの要望では、長崎市の改善する気のない回答ばかりで市民としてがっかりです。指定管理者に丸投げせず、指導やアドバイスもしていただきたいと思ってます。
 最後に、このような遊び場を作っていただいたことにはとても感謝しています。

【回答】 こども政策課

回答日:2024年3月11日

 あぐりドームの利用につきましては、予約制を採用するとともに、4クール各90分と時間を区切って、1クールあたりの入館人数を250人と上限を設定してご利用いただいているところです。これは、オープン当初の新型コロナウイルス感染症への対策のほか、一定の時間帯にこども達が遊具に集中することによる事故防止の観点や、混雑により遊具を十分に使えないといった状況を防ぐことを目的としています。
 このような中、ご指摘のとおり平日については土日に比べ利用者が少ない状況にありますが、平日は幼稚園や保育園といった団体での利用があり、予約制を廃止すると事前に利用人数が把握できなくなるため、同じ時間帯に利用者が集中した場合、入場をお断りすることも考えられます。また、クール間の入れ替えのタイミングで施設内の清掃、遊具等の消毒、点検を行っており、クール制を廃止するとそれらの対応が十分に行えなくなる懸念があります。
 このようなことから、現在の制度の見直しについては慎重に検討していく必要があると考えておりますが、あぐりドームのオープンから1年以上が経過している中で、利用者の声や利用者数の状況を見極めながら、より使いやすい施設となるよう取り組んでいきます。
 次に、スタッフの対応についてですが、対応が行き届かなかった点につきましては大変申し訳ありませんでした。現場のスタッフは遊具の適正な利用や事故防止を徹底するために配置しているところです。
 指定管理者とはこれまでも適宜協議や状況に応じ指導を行っておりますが、今回のご指摘の内容については指定管理者と情報を共有するとともに、接遇を含めたスタッフの対応のあり方について改めて確認し、丁寧な対応を徹底するよう指導を行いました。
 今後も利用者の方の意見を踏まえ、指定管理者と連携を図りながら施設の運営に取り組んでまいります。

関係所属

こども政策課
(連絡先は課のページをご覧ください)

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。