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元日に起きた能登半島を中心とする地震で避難所へ避難する市民の方が多いとは思いますが、地震だけではなく台風接近時や大雨による氾濫危険がある場合や豪雨災害で利用する場合が増えているように感じますが、防災マップなどと同様の避難所マップなどは現在作ってあるんでしょうか?
それと避難所によっては満員になる避難所も台風接近した時はあったようですし、避難所に行った先で満員になってたら近隣のどこか空きのある場所に回したり連携はとってはいるんでしょうか?
長崎市で発行している土砂災害ハザードマップや洪水ハザードマップには、それぞれの地区の危険区域のほか、指定避難所や指定緊急避難場所の位置を示しています。
また、スマートフォンやご自宅のパソコンからWeb上で閲覧できる「長崎市地図情報サービスサイト(ながさきマップ)」でも、指定避難所を確認いただけます。
さらに、長崎市では民間事業者と災害協定を締結し、情報伝達ツール(バカンマップス)を用いて、避難所の開設・混雑情報について、市民の皆様がWeb上で閲覧することができますので、避難所に避難する際は、事前に確認してから避難していただきますよう、ご協力をお願いします。
なお、実際に避難所が満員になった場合は、近隣の開設している避難所の案内のほか、隣接する公共施設における一時的な受け入れなどの対応を行っています。
関連リンク
長崎市地図情報サービスサイト(ながさきマップ)
https://www.city.nagasaki.lg.jp/sumai/650000/651000/p039686.html
避難所の開設・混雑状況の確認(バカンマップス)
https://www.city.nagasaki.lg.jp/bousai/210004/214000/p036070.html
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。