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長崎市へのご意見・ご提案等の紹介


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ページID:0031513 更新日:2025年2月5日更新 印刷ページ表示

【ご意見(要旨)】避難所への汲み取り式トイレ設置の提案

年代:70代 受信:2024年 1月

災害時水道がダメに成って、避難所のトイレ事情が深刻になることが繰り返されてます。
そこで提案です。 避難所に汲み取り式のトイレを非常時用として設置しては如何でしょうか。
序でに井戸も有れば、避難所として心強いです。

【回答】 防災危機管理室

回答日:2024年1月22日

 災害時には、断水や下水管路の破損、停電等でトイレが使用できなくなった場合、衛生環境が悪化するおそれがあり、それに伴う健康被害は生命に関わる問題となることから、災害時のトイレ対策は非常に重要と考えています。
 ご意見をいただきました汲み取り式トイレ及び災害用井戸の設置は、地震や断水時に有効であると考えておりますが、施設内のスペースの確保や維持管理の課題もありますので、現時点においては、断水によりトイレが使用できない場合に備え、非常用トイレ袋を使用できるよう一定数備蓄しているところです。さらに、民間事業者と連携協定を締結し、断水している指定避難所に仮設トイレを優先的に設置していく体制を整えております。
 なお、能登半島地震において、道路の寸断による孤立地域が発生している状況等も踏まえ、避難所への非常用トイレ袋を含む備蓄物資などの供給体制について検証するなど、引き続き災害時の応急対応について総合的に検討してまいります。

関係所属

防災危機管理室
(連絡先は課のページをご覧ください)

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。