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昨年末に、都内から長崎へ移住してまいりました。1歳と4歳の娘を持つ母親です。
都内の公園は、禁煙が当たり前でしたが長崎では子供たちが遊んでいても平気で喫煙されている方が多く、移住当初大変驚きました。
そして公園内のポイ捨てが多く見るたびに悲しい気持ちになります。自宅の最寄りが中央公園です。
長女が「お母さんゴミだよ」と言い、見て見ぬふりをする親にはなりたくないと思い、毎回ゴミ拾いをしながら子ども達と散歩や公園に行くようになりました。
市長が子どもまんなか応援サポーターの動画拝見しました。ぜひ子ども達が安心安全で遊べるよう公園内の禁煙をお願いします。
長崎市では、「長崎市ごみの散乱の防止及び喫煙の制限に関する条例」を制定し、ポイ捨て・喫煙禁止地区を設けて、ごみの散乱を防止することにより、環境の美化を図るとともに、屋外の公共の場所における喫煙を制限することで、快適な生活環境と良好なまちを目指す取り組みを行っており、観光地や人通りの多い商店街など市内14地区を「ポイ捨て・喫煙禁止地区」に指定しております。
また、受動喫煙による健康被害の影響は大きいことは明らかであることから、特に影響を受けやすい子ども及び疾患をお持ちの方を配慮し、健康増進法において望まない受動喫煙対策が強化されており、屋外についても喫煙の際には周囲の状況に配慮することが義務化されております。
中央公園においては、「ポイ捨て・喫煙禁止地区」には指定していませんが、張り紙などにより注意喚起を行っております。
しかしながら、これらのことについて公園利用者への周知が十分ではないと考えられますので、引き続き周知啓発に力を入れるとともに、市民の皆様が気持ちよく公園を利用していただけるよう努めてまいります。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。