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浦上川河口の長崎駅ホーム近くに歩行者専用の橋がない為、旭町で開発されている居住区域には稲佐橋又は高低差が大きい旭大橋を通る必要があり、誘致された新幹線ホームまで直線距離で近い立地を活かすことができる歩行者用の導線がありません。
新幹線利用者に便利が良い土地区画を増やす意味でも歩行者専用の橋があればとても良いと思いますので御提案として出させて頂きます。
また、今後計画としてございましたらお教え願えますと幸いです。
浦上川両岸のアクセス性の向上につきましては、長崎県が管理する旭大橋において、長期的には、高低差が少ない、平面的な橋梁への架け替えに取り組む考えが示されているところですが、今現在、具体的な検討には至っておりません。
長崎市としましても、長崎駅周辺及び浦上川右岸地区の近接性を生かした土地利用の高度化の必要性について認識しており、そのためには、ご提案のとおり、両地区のアクセス性の向上が重要であることから、現在、策定を進めている「長崎都心まちづくり構想」への位置づけについて検討しているところでございます。
今後とも、皆様が暮らしやすいまちづくりに取り組んでまいりますので、引き続きご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。