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2年前に2年間、長崎に住み、出島を囲むビルで働いていました。それまでに長崎には何度か観光に訪れ、出島も二三度見学しましたが、何とも物足りない気持ちで終わっていました。
しかし、働いているビルから出島を見下ろした時に鳥肌が立ちました。「教科書と全く同じ!出島はここに確かにあったんだ!」と実感したのです。一緒に働いている人は長崎市生まれが多く、出島がそこにあるのは当たり前とかしか思っていないことにも驚きました。当ビル訪問者をたまに案内するとやはり感動するのです。
奇しくも県庁跡地の活用を検討されていると思います。奉行所から見える出島を是非体現したいと思います。周りの環境が許すのであれば、デジタルマッピングも有りではないでしょうか。もしかしてもうご検討は始められてますでしょうか?
この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
県庁舎跡地活用の検討につきましては、長崎県が令和4年7月に「県庁舎跡地整備基本構想」をとりまとめ、基本構想に基づき、広場等の整備を行い、利用状況等を検証のうえ、建物の規模や配置など、その後の整備検討を進めています。
ご意見がありました「奉行所から見える出島」は、本市におきましても、往時の原風景を再現できる魅力あるコンテンツの1つであると認識しています。
そこで、長崎県に対し、令和3年6月に県庁舎跡地活用に関する要望を行っており、そのなかで、「出島と県庁舎跡地の回遊性を高めるための一体的な魅力向上策として、出島を見下ろすことができるローケーションを活かした視点場としての機能の確保」、「出島と県庁舎跡地の双方向から見る風景に往時の雰囲気を感じられるように、景観に配慮した整備」を要望しているところです。
市としましても、デジタルマッピングを含め、出島の魅力を伝えるコンテンツなど効果的な表現手法について、引き続き検討してまいります。
いずれにしましても、県庁舎跡地は歴史的にも地理的にも、本市にとって重要な場所でありますので、県庁舎跡地と出島の一体的な活用に向けて、長崎県と連携しながら検討を進めていきます。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。