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長崎市江川のマリンスポーツセンターがコロナの影響を受け、施設老朽化の補修が難しいことと、運営自体が難しいとのことで今年閉館することになりましたが、長崎市南部からスイミング、ボウリング、バッティングセンターができる施設がなくなってしまいます。
私もジュニアスクールに通っていたこともあり、運動面ですごく救われました。
高齢者の運動の施設も消えることから長崎市南部の健康寿命はかなり下がると思います。
長崎市記念病院も人手が足りず、これ以上入院患者を受け入れることも難しいと思いますし、数年後南部はかなり深刻な不健康な高齢者、子供たちが多い地域になるかと思います。
子供の習い事もかなり少なくなってきていて、あの膨大な運動施設が南部から消えることは今後かなりの影響が出てくることと思います。
僕自身パーソナルトレーナーをしておりますが、南部の方の運動施設の少なさはかなり深刻だと思います。不自由をかかえている方も多すぎです。
全てではないですが、可能な限りで補修を行い市営もしくは県営の施設としてどうかこういう場所が完全になくなってしまわないようにしてほしいです。
マリンスポーツセンターが閉館することに伴い「市営のスポーツ施設にすることはできないか」とのご提案についてですが、今回のように民間施設が閉館する場合に、市がその経営を引き継ぐことは困難であると考えておりますが、市営屋内プールの利用時間の延長等、水泳環境の整備につきましては、今後、水泳関係者と協議してまいりたいと考えております。
また、高齢者のみなさんに対しては、長崎市では、地域の公民館など様々な施設を活用しながら、高齢者ふれあいサロン、老人クラブやボランティア活動の支援を行っておりますので、そのような場面でも体を動かしていただけるものと考えております。
今後とも、市民の皆様が気軽に活動する場の提供を行ってまいりたいと考えておりますので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。