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県道28号拡張にともなう大井出川の付替工事で旧下揚橋のそばに元々川に流れ込んでいた排水管に黒い樹脂製?の排水管をつなぎ地中に埋めて、おそらく下流の方に流す様にしたと思われるものが設置されていますが、先日の雨の際にこの接続してる管から大量に水が吹き出していました。
雨があがってしばらく経った今日見ても排水管から水が漏れていました。
おそらくこの先は詰まっていて水が流れることが出来ないのではないかと思います。
このまま地中に埋められてしまうと将来道路陥没などの大変なことが起こらないか心配です。
工事業者はこのことを把握していないのか、わかっていながら放置しているのか疑問です。
一度よく点検して頂ければと思います。
県道拡張にともなう工事のため長崎県に意見を送ってましたが大井出川の河川工事については発注者が長崎市長と看板に出ていたのでこちらに意見させていただきました。
大井手川の河川工事につきましては、長崎市で整備を行っておりますが、今回ご提案いただいている内容につきましては、都市計画道路・滑石町線における道路拡幅工事によるものであり、長崎県長崎振興局都市計画課が行っております。
ご提案いただきました内容について、長崎県に確認したところ、次のとおり回答があっておりますのでご確認ください。
なお、今回の回答に対するご意見や工事の詳細については、お手数ですが下記へお問い合わせいただきますようお願いいたします。
長崎県長崎振興局 都市計画課 計画・建設班 095-844-2181(代表)
【長崎県長崎振興局 都市計画課の回答】
県へのご意見ありがとうございます。
ご意見をいただきました黒い樹脂製の排水管につきましては、我々も存在を認識しており、仮設排水として使用しております。今後、施工中の道路工事におきまして、この排水管は撤去し、新たに、この排水管よりも断面の大きいコンクリート製の排水管を大井手川まで設置し、排水させる計画としております。
現在、道路工事中であり、皆様には、ご迷惑をおかけしておりますが、安全を第一に工事を進めて参りますので、今後とも、ご理解とご協力をいただきますようお願い致します。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。