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新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことで、感染状況の把握が困難になりました。市民一人一人が自主的に状況に合わせた対策をとるために、判断材料として市中感染状況の目安となる「下水のウイルス量モニタリング」の実施と情報公開をぜひご検討ください。
感染状況の把握につきましては、新型コロナウィルス感染症が5類に移行したにより公表の頻度や内容が変更となりご不安を感じられているものと存じます。
上下水道局といたしましては、長崎県のホームページによる定点医療機関から報告される患者数、性別割合、年代別割合について5月14日より週単位で公表されるものを注視していくこととしており、下水のウイルス量モニタリングの実施について検討を行う予定は現在のところございません。しかしながら、今回このようなご提案があったことにつきましては大変感謝しており、今後の参考とさせていただきたいと考えております。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。