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昨日、放送大学の面接授業「環境と持続可能確な社会」と云うテーマで参加しました!私はこの授業で、長崎市は日本で唯一「武士道」の精神が浸透していない、江戸時代からずっと武士が25人で後は町民で、町年寄と地役人が取り仕切り、精神的な教えが今に至る迄教育されなかったために町の至る所(道路、公園、川)にゴミが散乱する、人に迷惑をかけても気にとめない精神がいまだ根強い気が私は感じられると意見をした次第です。特にタバコの吸い殻は、中には火の付いたままバイクから捨てられるのを実際に見たこともあります。この文化の弊害について市長のお考えを伺いたいです。
本市では、定期的に公共の場所をボランティアで清掃する団体を登録する制度「アダプトプログラム」という制度があり、令和4年度末で201団体に登録をいただき、年間約3500回もの清掃活動を実施していただいております。
また、「アダプトプログラム」の登録団体以外にも、年間延べ約90,000人の市民の皆様がボランティア清掃を実施し、まちをきれいにしていただいております。
このように多くの市民の方がボランティア清掃に取り組まれているのは、市民の皆様の環境意識が高いことの現れであると考えております。
しかしながら、ご指摘の通り、いまだにごみのポイ捨てを行う方が一部には見受けられるため、今後ともマナーの周知・啓発に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。