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連日のように選挙の放送が防災無線で流れています。ただでさえ選挙カーが毎日朝から晩までうるさく走り回っている時期に、なぜわざわざ放送で選挙日を知らせる必要があるのですか?これだけ選挙カーが走っているのですから、選挙があることなど誰でも知っています。
連日の放送のせいで夜勤明けの睡眠を妨げられ、体調を崩しました。なぜ災害時の連絡のみに放送の用途を限定することができないのか、ちゃんとした説明をしてください。
選挙期間中については、より多くの市民の方に投票を呼び掛けるため、防災行政無線での周知を行っております。
今回の統一地方選挙での放送は、選挙期間中の平日が1回、投票日前日である土曜日、投票日である日曜日にはひとりでも多くの市民の方に投票所へ足を運んでいただきたいとの考えから複数回放送いたしました。
なお、放送時間については朝の早い時間帯や夕暮れ以降の時間帯を避けて放送したところです。
ご質問の災害時の連絡のみに放送の用途を限定することにつきましては、防災行政無線の運用規程に基づいて、緊急放送以外にも、平常時においては、長崎市の行政に係る周知連絡に関する放送ができることになっております。放送に関しては頻度や放送時間を工夫しながら、最低限の放送で、多くの市民の皆様に伝わる放送に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
また、1箇所のスピーカーから、一定の範囲の市民に対して伝える必要があることから、スピーカーの近くにお住まいの方など、場所によっては音が大きくご迷惑をおかけしますが、重ねてご理解とご協力をお願いいたします。
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。