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長崎市へのご意見・ご提案等の紹介


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ページID:0031293 更新日:2025年2月5日更新 印刷ページ表示

【ご意見(要旨)】動物愛護について

年代:不明 受信:2023年 4月

はじめまして。
長崎県は殺処分率第一位とお聞きしており、大変心を痛めています。大村市に保護施設を建設予定とお伺いしており、そちらの活動に大変期待しております。
そこで、ご提案なんですが、稲佐山に長崎市の活動として、保護施設を建設するのはいかがでしょうか。
なぜ稲佐山かというと、近隣との問題もなく、自然にあふれているため、犬、猫も健康に過ごせると思います。
ドッグランが併設されており、そこを利用されている愛犬家の方も多く、その方たちよりの寄付やボランティアも期待できるかなと思います。
また稲佐山ではイベントも開催することが可能であると思いますので、動物愛護について市民を啓発するようなイベントも計画できるのかと思います。
突然の提案となりますが、ご検討宜しくお願い致します。

【回答】 動物愛護管理センター

回答日:2023年4月26日

 「大村市の保護施設」とは、現在の長崎県動物管理所が老朽化及びスペースが不足していることから、人と動物が共生する住みよい社会を目指し、長崎県が整備を計画している「長崎県動物愛護管理センター(仮称)」のことかと思われます。
 長崎市においても、令和5年度までに旧クリーンセンター(茂里町2-34)内に動物愛護管理センターの新施設を整備するための改修工事を行い、令和6年度より業務を開始する予定です。
 よって、稲佐山に犬や猫の保護施設を建設する考えは今のところありません。しかしながら、提案者様もおっしゃるとおり、稲佐山はドッグランが併設されており、愛犬家の方が多く訪れる場所であるとともに、遊具広場や草スキー場等が設けられており、市民の憩いの場として、多くの方が来場する施設でもあることから、長崎市では稲佐山にて犬猫の譲渡会や狂犬病予防集合注射等、動物の愛護及び適正な飼育を啓発する事業を実施しております。今後においても、稲佐山が適地である事業については、積極的に開催を検討してまいりたいと考えております。

関係所属

動物愛護管理センター
(連絡先は課のページをご覧ください)

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。