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更新日:2020年6月5日 ページID:032698
新庁舎については、「長崎市新庁舎建設基本計画」(平成28年11月改定)で掲げた「新庁舎の目指すべき姿と基本方針」や「新庁舎の整備方針」等に基づき、建設を進めています。
平成29年度からは基本設計に着手し、市民や学生の皆さんによるワークショップ等でいただいたご意見や、市議会における議論、パブリックコメントでのご意見を踏まえ、基本設計を策定しました。
平成30年度は、福祉や子育てなどの関係団体の皆さんからいただいたご意見や、市議会における議論を踏まえながら、具体的な検討を進め、実施設計を策定しました。
今後は、建設工事に着手し、令和4年度の完成を目指し、事業を進めていきます。
・長崎市新庁舎建設実施設計説明書
・長崎市新庁舎建設実施設計説明書【要約版】
市民の方が利用される場所を中心に、外観・内観などの建物の完成イメージを紹介する動画を作成しましたのでご覧ください。
動画はこちらからご覧になれます。
実施設計より、新庁舎の計画概要や外観・内観などの建物のイメージを抜粋して紹介します。
※詳細については、「長崎市新庁舎建設実施設計説明書」をご覧ください。
1 計画概要
■建築概要
■建設場所
■スケジュール
■事業費及び財源
2 建築計画
■外観イメージ
■平面計画
○1階 ~身近な手続き、相談の総合窓口のフロア~
○2階 ~子育て関連機能を集約したフロア(子育てワンストップ窓口)~
○3階・4階 ~専門的な手続き・相談窓口のフロア~
○5階・6階(一部) ~市議会のフロア~
○7階~18階(基準階) ~執務室~
○19階 ~展望フロア~
■動線計画
■構造計画
■環境・防災計画
○環境計画
○防災計画
■ユニバーサル計画
■平面計画
○1階 ~身近な手続き、相談の総合窓口のフロア~
■動線計画
・バスや路面電車を利用して来庁される方は、主に正面玄関(東側)及び北側玄関から入る計画とします。
・来庁者用駐車場は地下に配置します。駐車場の出入口は南側(中央橋側)道路に設け、東側や北側からのアクセスとなるバスや路面電車利用者の動線と明確に区分します。
・来庁者用駐輪場は西側(勤労福祉会館側)に配置し、西側玄関から入る計画とします。また、時間外等に利用する通用口も西側に設けます。
・防災拠点として、災害時にも機能しつづけるための建物性能の確保、インフラ整備を行います。
・新庁舎の低層部は、市民等の一時避難受け入れや災害情報発信等の「市民支援エリア」とし、その上層部分に災害対策本部など災害時対応の司令塔となる「災害時応急対策活動エリア」を配置します。
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