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通学路における交通安全の確保については、これまで平成24年の登校中の児童等の列に自動車が突入する事故等を受けて、各小学校、各警察署、教育委員会、各道路管理者が連携して緊急合同点検を実施し、その点検結果をもとに通学路における交通安全の確保を行っているところです。また、長崎市では平成28年度から「長崎市通学路交通安全プログラム」に基づき、計画的かつ継続的に通学路の交通安全対策を実施し、安心して通学できる通学路の確保を図っています。
しかしながら、令和3年6月に千葉県八街市で発生した、見通しの良い直線道路で下校中の児童の列にトラックが衝突し5名が死傷するなど、通学路における痛ましい事故が後を絶ちません。このことから、令和3年8月から9月にかけて通学路における交通安全を一層確保する取り組みとして各関係機関が連携して緊急合同点検を実施し、緊急的な対策が必要と判断された箇所について、各関係機関で交通安全対策を検討し、計画的な対策の実施に取り組んでいます。
道路が狭い、見通しが悪い、人通りが少ない、やぶや路地、倉庫、空地など人が身を隠しやすい場所が近い、大型車が頻繁に通る 等
01.危険箇所一覧(R5.2時点) (PDFファイル/663KB)
02.危険箇所図(R5.2時点) (PDFファイル/12.21MB)
※令和5年2月時点
※対策箇所等は予定であり、今後変更となる場合があります。
長崎市通学路交通安全プログラム (PDFファイル/987KB)
01.危険箇所一覧(R5.2時点) (PDFファイル/663KB)