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(音声ガイド)福建会館


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ページID:0004762 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

4.福建会館

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福建会馆の画像 (その他のファイル/1.66MB)

作成協力:岡村真理氏、今井桃子氏

音声ガイド本文

福建会館は、1868年に、福建省出身の中国人によって八閩(はちびん)会館として建てられました。その後、建物を全面的に改築し、福建会館と改称されています。
会議所であった本館は、原爆により倒壊しましたが、正門と天后堂の一部は、現在も残っています。これらの建造物は、中国風と和風の建築様式が併存し、まさに、中国との交流の歴史が凝縮された建造物と言えます。
福建会館天后堂には、現在も中国で人気のある媽祖が祀られており、航海安全や旅行安全、交通安全のご利益があるとされています。
また、中庭には、1913年にこの地を訪れた中国革命の父 孫文の銅像が建てられています。(※1、※2)

関連資料

※1 中庭の孫文銅像
中庭の孫文銅像の画像

※2 福建会館前での集合写真。孫文は最前列の真ん中。
僑居日本長崎衆商歓迎 孫逸仙君撮影記念 大正2年3月22日の画像
僑居日本長崎衆商歓迎 孫逸仙君撮影記念 大正2年3月22日
(長崎歴史文化博物館蔵)

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