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更新日:2024年10月29日 ページID:005558
当地区は、市中心部より東方約10キロメートルに位置し、日見トンネルを抜けた橘湾に面した丘陵地で農耕果樹栽培を主とした田園地帯でした。
当時既成市街地における住宅地は飽和状態となり、郊外部の周辺部に求められていました。当区域は中心市街地から比較的近い住宅適地として最も有利な条件を備えていたため、住宅の建設は日を追って急増し、また市営住宅の建設も進められていました。さらに区域に隣接して水族館、県営プール、大学等の教育文化施設が建設されており、無秩序に開発され不健全な市街地の形成が予想されたので、郊外住宅地として計画的な整備を図ることにしました。
この写真は、長崎県の承認を得て、長崎県が所有する航空写真(平成15年3月撮影)を複製したものである。(承認番号16砂第221号)
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