ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ >   > 「じまん」その13 国際電信(こくさいでんしん)

本文

「じまん」その13 国際電信(こくさいでんしん)

ページID:0061100 更新日:2025年7月15日更新 印刷ページ表示
自慢その13 国際電信
1871年、デンマークという国の「グレート・ノーザン(大北)電信会社」が、長崎~上海(中国)と長崎~ウラジオストック(ロシア)のあいだに海の底を通す電信の線を引きました。これにより、日本で初めて外国と国際的な通信(当時はモールス信号)ができるようになりました。一方、日本国内の通信は、1869年の東京~横浜をはじめとして日本中に広がっていき、長崎まで延長されたのは1873年のこと。つまり、外国との電報がはじまったとき、長崎から外国には電報を送ることができましたが、同じ日本の東京には電報を送ることができないという、不思議なことが起きていたのです。

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現は分かりやすかったですか?
この情報をすぐに見つけられましたか?