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更新日:2021年10月28日 ページID:000822
いつ頃から川船を奉納するようになったのか明らかではないが、明治時代に、今石灰町と新石灰町が合併し、八坂町となった時、船大工町から音曲や演技を習って始められたといわれている。
分かっているところでは、戦前には昭和7年、戦後は昭和28年から川船で出演している。最近では平成8年に奉納している。
川船に囃方(大太鼓、締太鼓、鉦)を乗せ、子どもが扮する船頭が乗っていて投網で魚をとる妙技を披露する。
平成8年の奉納では、囃方が男児組と女児組に分かれ、演技の途中で入れ代わって演奏をした。
川船は、船頭の網打ち一船の前後進一引き回し(川の激流の渦に川船がもてあそばれるさまを表す。)の演技を行う。
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