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更新日:2021年10月28日 ページID:000765
三河万才のオランダ版として作詞されたと考えられる歌詞で、江戸時代に京阪地方で琴唄として使われていた。これを昭和8(1933)年に長唄舞踊「おらんだ万才」として創作発表され、昭和9年に町検番に伝わったものである。昭和26(1951)年に新橋町から長崎くんちに奉納された。
踊り子は、シルクハットをかぶり南蛮服装で唐扇子を手にした万才と鼓をもったピエロ風の才三の一組である。胡弓、木琴などの明清楽につれて踊り、ある瞬間二人のポーズが十字架になったりする。
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