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出津教会


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ページID:0001135 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

出津教会堂

(しつきょうかいどう)

国指定重要文化財

出津教会堂

指定年月日 平成23年11月29日

所在地 長崎市西出津町2602番地

出津教会は、明治15年(1882)、ド・ロ神父自らの設計、工事監理により建築された。その後、明治24年(1891)に奥へ礼拝部を拡張し、明治42年(1909)には玄関部とその上の鐘塔、尖塔を増築し、現在の教会の形を整えた。外壁は煉瓦造り、玄関周りは石造り、屋根は桟瓦葺きである。内部は木造で、三廊式の平面。露出した木部には木目塗を施す。天井は隅に小さな陸(むく)りがある平天井で、漆喰塗とする。内外の低平な姿は、外海に面した風の強い立地条件を配慮したものといわれている。

備考

地図検索<外部リンク>

バス「出津文化村」下車徒歩15分