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シーボルト宅跡


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ページID:0001050 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

シーボルト宅跡

(しーぼるとたくあと)

国指定史跡

指定年月日

大正11年10月12日

所在地

長崎市鳴滝2丁目

シーボルト宅跡

出島に医官として来航したシーボルトの名声を慕って集まる学徒や診療希望者が多かったので、長崎奉行は鳴滝に塾舎をかまえ、出張教授することを許した。その宅跡である。ここからは幕末に蘭医として活躍した吉雄幸戴(よしおこうさい)・楢林栄建(ならばやしえいけん)・同宗建・戸塚静海(とつかせいかい)・伊東玄朴(いとうげんぼく)・高良斎(こうのりょうさい)・高野長英・石井宗謙・伊藤圭介・二宮敬作(にのみやけいさく)・美馬順三(みまじゅんぞう)、岡研介(おかけんかい)、伊東昇廸(いとうしょうてき)ら英歳が輩出された。
当時の建物は、明治7年(1874)大風で大破し、既に腐朽が甚しかったので、明治27年(1894)に解体された。

アクセス

長崎駅から
  • 路面電車/「長崎駅前」電停から「蛍茶屋」行きに乗車し、「新中川町」電停で下車。徒歩約7分。
  • バス/「中川町」バス停下車。徒歩約7分。
  1. 路面電車「新中川町」下車徒歩10分
  2. バス「中川町」下車徒歩9分
位置図

位置図の画像

地図

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