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トードス・オス・サントス跡(セミナリヨコレジヨを含む)


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ページID:0001048 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

トードス・オス・サントス跡(セミナリヨコレジヨを含む)

県指定史跡

トードス・オス・サントス跡

指定年月日 昭和41年4月18日

所在地 長崎市夫婦川町11番1号 春徳寺

トードス・オス・サントス、ポルトガル語で「諸聖人」の意である。長崎で最初に建てられた教会で、永禄12年(1569)ビレラ神父により、長崎甚左衛門がイルマン・ルイス・アルメイダに与えた土地に建てられた。慶長2年(1597)セミナリヨ(中等学校)・コレジヨ(十年制大学)と金属活字印刷所が一時付設された。その後慶長7年(1602)と慶長10年(1605)修練院も開かれ、 慶長17年(1612)有馬から追放されたセミナリヨはここに移り禁教令まで存続した。教会の建物は元和5年(1619)まで残り、後に春徳寺が建立された。当時の遺構として井戸が残っている。

備考

地図検索<外部リンク>

  1. 路面電車「新中川町」下車徒歩10分
  2. バス「中川町」下車徒歩10分