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(毒をもつ毛虫)
発生時期に該当する木がある場所や自然が多い場所・行楽地に行く際には、できるだけ肌の露出を少なくしましょう!
毛虫には、数十万本の0.1ミリメートルほどの細かい毒針毛があり、刺さると赤く腫れて、激しいかゆみや痛みに襲われます。見つけたら近づかないようにしましょう!
毛虫に直接触れていなくても体から抜けた毛が風に乗ってきて、皮膚に付いても発症し、衣服などに付着した毒針毛に触れてもかゆみを伴う皮膚炎をおこし、毛がついた状態で掻くと広がってしまうので要注意です。
毛虫に刺された場合は、ペタペタとガムテープを肌にあてて除去したり、すぐに洗い流すのが効果的と言われていますが、腫れやかゆみがある場合は皮膚科を受診してください。
また、大量発生した毛虫を見つけたら、土地の管理者、または環境政策課までお知らせください。
(写真)大量発生しているチャドクガ