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古くは長崎街道の起終点として、歴史や文化を有する長崎を代表する商業集積地の一つであった新大工エリアが、長年親しまれた百貨店や市場の老朽化が著しく、周辺建物も充分な土地の高度利用が図られていないことなどから、集客拠点となる施設の再生が望まれていました。
そこで、当エリアの中核に位置する百貨店等の建替え計画に併せて、近隣店舗との共同化による市街地再開発事業を行うことで、土地の高度利用、施設の更新を図り、地区の活性化を実現するため、さまざまな商業施設や地域の公共施設などを整備し、街全体の魅力度、快適性、利便性を高めています。
平成26年1月 : 再開発準備組合設立
平成27年7月 : 都市計画決定
平成28年9月 : 都市計画変更決定
平成30年2月 : 長崎市新大工町地区市街地再開発組合設立認可
平成31年3月 : 権利変換計画認可
令和元年8月 : 工事着工
令和2年11月 : 南街区工事完了(12月開業「Jプロ新大工ビル」)
令和4年10月 : 北街区工事完了(11月開業「新大工町ファンスクエア」)
令和5年7月 : 組合解散認可