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環境省が募集した「脱炭素先行地域(第4回)」に、長崎市、長崎居留地歴史まちづくり協議会、株式会社ながさきサステナエナジー、(一社)長崎国際観光コンベンション協会、長崎総合科学大学、株式会社ゼンリン、NTTアーバンソリューションズ株式会社、長崎県(※令和6年6月に参画)の共同提案が選定されました。
今後、国の支援を活用しながら、産官学連携して取組を進めます。
2050年カーボンニュートラルに向けて、民生部門(家庭部門および業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロを実現し、運輸部門や熱利用等も含めてそのほかの温室効果ガス排出削減についても、我が国全体の2030年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地域です。
環境省は、2025年度までに少なくとも100件の脱炭素先行地域を選定し、2030年度までに実現するとしています。令和4年4月に第1回目の選定(26件)、令和4年11月に第2回目の選定(20件)、令和5年4月に第3回目の選定(16件)、今回は第4回目の選定で、令和5年11月7日に本市を含む12件が選定されました。
【脱炭素先行地域の対象】
東山手・南山手地区および稲佐山から見下ろす市街地中心エリアの夜景観光ランドマーク施設群
本事業は、今後5年間において、世界的にも珍しい近接した2つの世界文化遺産を有する「東山手・南山手エリア」および世界新三大夜景である稲佐山から見下ろす長崎夜景ランドマーク施設群の脱炭素化を図り、併せて「歴史文化」×「夜景観光」×「脱炭素」を融合させることにより、長崎市版サステナブルツーリズムを世界に発信し、「選ばれる国際観光都市“長崎”」の実現を目指すこととしています。
長崎市脱炭素先行地域計画提案書_概要版(PDFファイル/586KB)
地域脱炭素移行・再エネ推進事業計画(R6.9月時点)※準備中
事前評価チェックシート
長崎市地域脱炭素移行・再エネ推進交付金事前評価チェックシート(PDFファイル/86KB)
参考情報
News_Release(第4回脱炭素先行地域選定)(PDFファイル/1.25MB)
ZERO CARBON CITY NAGASAKI NEWS
環境省「脱炭素先行地域選定結果(第4回)について<外部リンク>」
News_Release(第4回脱炭素先行地域選定)(PDFファイル/1.25MB)