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長崎の水道の起源は、1673年(延宝元年)本五島町の乙名「倉田次郎右衛門」が私財を投じて創設した「倉田水樋」とされています。この「倉田水樋」は、218年もの間、人々の生活を支えていました。その後、横浜(1887年)、函館(1889年)に次いで、1891年(明治24年)に、日本で3番目の近代水道が創設され、2021年(令和3年)に130周年を迎えました。
この資料室では、「倉田水樋」から現在に至るまでの長崎市の水道の歴史に関する貴重な資料、図面、写真や模型等を展示しています。
午前9時00分から午後17時00分まで
※事前予約制
下記電話番号に、観覧希望日時、代表者氏名、観覧人数、アクセス方法をお伝えください。
TEL 095-829-1203(長崎市上下水道局総務課 直通)
土日祝日及び年末年始(12月28日から1月3日まで)
無料
公共交通機関をご利用の方
・県営バス「卸団地」バス停下車徒歩8分
自家用車をご利用の方
・東長崎浄水場玄関前の駐車スペースに駐車ください。
長崎市田中町608番地7(東長崎浄水場内3F)