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(1)設置の経緯・目的
原子爆弾の放射線による人体への影響に関する研究事項について調査し、原爆被爆者援護行政の施策の推進の参考とするため、医学、物理学と疫学の専門家で構成される⾧崎市の附属機関として平成25(2013)年に設置。放射線による人体影響に関する研究内容等の文献や情報を収集し、得られた知見に関する意見交換を行うもの。
(2)主な研究の範囲
ア 被爆地域の拡大是正に関係がある知見
イ 放射線被曝の遺伝的影響に関係がある知見
令和6年5月14日開催の第14回長崎市原子爆弾放射線影響研究会議事録は、
こちら ⇒ 第14回長崎市原子爆弾放射線影響研究会議事録 (PDFファイル/371KB)
平成25年の設置以降、計14回、10年半もの長きにわたり国内外からの論文等を検証のうえ議論を重ね、研究会の成果を報告書として取りまとめ、令和6年6月に市長へ報告しました。