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長崎の歴史や文化に関心を持ち、将来の長崎学研究の担い手となる人材を育成することを目的として、市内の小学生を対象に長崎学児童研究コンクールを開催します。
長崎市に関わる歴史、文化、伝統、地理、人物などの研究を通して、郷土に対する関心を高め、郷土の歴史や文化を大切にする心情を養うとともに、児童の郷土研究を顕彰することで次世代の長崎学継承者を育てることを目的とする。
(1)応募資格
長崎市内の小学校に通学する児童
(2)募集作品
長崎市、各地域に関わる歴史・文化・伝統・地理・人物等の研究作品
(3)作品規格
模造紙、四つ切・八つ切用紙等(片面表示、複数枚の場合は上辺等を綴じること)
デジタル作品は紙に印刷したものとPDF化したデータ両方を提出すること
(4)形 式
形式は自由
(5)応募点数
個人作品、グループ作品 各1点
校内選考の上、各校10点以内で応募ください。
校内で出品した全ての児童に参加賞があります。
(6)応募期間
令和7年11月4日(火曜日)~12月15日(月曜日)
(7)応募方法
(8)提出先
(郵送) 〒850-0007 長崎市立山1-1-1 長崎歴史文化博物館内 長崎市長崎学研究所
(持参) 長崎歴史文化博物館 受付時間 9時~17時30分
(電子メール)nagasakigakukenkyu@city.nagasaki.lg.jp
長崎学研究所が依頼した審査員による厳正な審査をへて、入賞作品を決定します。審査の結果や表彰式については、各学校を通じてご案内いたします。
評価基準と着眼点
1.研究題材
・長崎市や身近な地域の歴史や文化、伝統、地理などに関する題材であるか。
・児童自身の生活や経験に基づいて題材を選んでいるか。
2.研究への取り組み方
・研究の動機、目的がはっきりしているか。
・文献を調べたり、現地調査に赴いているか、関係者への聞き取りなどを行っているか。
・学校で学んだ知識などを十分に活用しているか。
3.表現の工夫
・研究の成果を効果的に伝えるための表現の工夫がされているか。
4.研究のまとめ方
・郷土への愛情や誇りを感じられるものになっているか。
・まとめ方が工夫され、研究の過程があらわれているか。
・自分の意見、考察がしっかりと書かれているか。
5.発達段階に応じた創意工夫
・審査基準1~4において、学齢や発達段階に応じた創意・工夫が見られるか。
入選以上の作品については、表彰式後、長崎歴史文化博物館内にて展示します。また、長崎学研究所、長崎歴史文化博物館ホームページやパンフレット等に掲載させていただくことがあります。作品の展示や新聞発表等での氏名と授賞式時の写真掲載について、不可の場合はあらかじめお知らせください。
長崎市長崎学研究所
電話番号095-818-8388
Fax番号095-818-8377
mail nagasakigakukenkyu@city.nagasaki.lg.jp
第10回長崎学児童研究コンクール募集チラシ (PDFファイル/1.05MB)
第10回長崎学児童研究コンクール募集要項 (PDFファイル/554KB)
様式1 (Wordファイル/18KB)
様式2 (Wordファイル/18KB)
様式3 (Excelファイル/33KB)
様式4 (Excelファイル/35KB)