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平和首長会議は、国境を越えた加盟都市相互の緊密な連帯を通じて核兵器廃絶と世界恒久平和に寄与する目的で1982年に設立され、世界166か国・地域、約8,500の都市が加盟しています。
4年に1度、長崎市と広島市で交互に開催している総会を、被爆80年の今年は長崎で開催します。
この総会は、世界恒久平和の実現に向けて、国際世論を高めるために非常に重要な会議であり、一般の方も傍聴できますので、多くの市民のみなさまにも参加していただきたいと考えています。
国際連合大学学長のチリツィ・マルワラ氏による基調講演や、2024年にノーベル平和賞を受賞した、日本原水爆被害者団体協議会代表理事の横山照子氏による被爆体験証言など、当日は一般市民の方もご参加いただけるさまざまなプログラムを予定しています。
事前申し込み等は不要ですのでお気軽に会場にお越しください。
第11回平和首長会議被爆80周年記念総会チラシ (PDFファイル/574KB)
令和7年8月8日(金曜日)午前9時30分~令和7年8月10日(日曜日)午後12時00分
※一部の会議において、一般参加ができないものがあります。
出島メッセ長崎(長崎市尾上町4-1)
日本語、英語(通訳あり)
直接会場へお越しください。